演奏してみて分かる?世界最古の管楽器ディジュリドゥの魅力!
どうも。
MATCHゃです。
先日、ディジュトーイという楽器を買いまして。
そのディジュトーイの元になった楽器、
ディジュリドゥという楽器のご紹介をしようと思います。
ディジュリドゥとは?
ディジュリドゥ(Didgeridoo, Didjeridu)とは、オーストラリア大陸の先住民アボリジニの金管楽器である。木製ではあるが発音原理から木管ではなく金管楽器に分類される。
Wikipedia先生からの引用です。
こんな姿をしています。
大体、長さが1.5mくらいの細長い楽器でして。
意外と置くところに困ります。
世界最古の管楽器という事で、普段ユーフォニアムを吹いている僕からすると、かなり魅力的です。
ちなみにこちらがユーフォニアム。
ディジュリドゥが作られたのが約1000年前。
ユーフォニアムが作られたのが約150年前なので、人間の物作りの歴史には驚かされますね!
ディジュリドゥを聴いてみる
実際にどんな音が鳴るのでしょうか。
YouTubeに良い音源があったので聴いてみましょう。
GOMA & The Jungle Rhythm Section . Afro Sand
めっちゃスゴくないですか?
このように音程を動かす事は出来ませんが、多彩な音色やリズミカルなサウンドが特徴ですね!
セミの鳴き声に似てるのは気のせい?
中でも、自分が気に入っているのはこの動画
FINGERS Mitchell Cullen Freedom Rides Denmark Markets 2012 Australian Tour Steam Roller
かっけえええwww
このように、ギターやマラカスなど手のみを使って演奏する楽器と同時に演奏出来るというのも、大きな魅力ですね!
いざ演奏してみる
という訳でディンカム・ジャパンさんのイダキ・ギャラリーというお店に行って参りました。
お店のお姉さんとお兄さんにとても良くして頂いて、2時間くらいは居たかな(笑)
少しお兄さんのレクチャーを聞いて、いざ吹いてみる。
あれ・・・
音ならんやん・・・・
と焦りました。
が、吹き方にコツがあるらしい。
唇に無駄に力を入れずに息を吐くと、ブーーっていう音がありますよね。
あの感じです。
幸いにもすぐコツが掴めたので、なんとかマトモな音が出るようになりました。
あれ、結構楽しいぞ・・・
いざ購入!!
少し吹いただけで結構楽しかったので、購入を前向きに考えていきたいところ。
ですが、薄々感づいてはいましたが・・・
高い!!!
こんな木の棒一本がなんと・・・
50000円も!!!(失礼)
お兄さんにお話しを聞くと、本場オーストラリアの原住民が一本一本ハンドメイドで作っているそう。
そりゃあ高いよ・・・
と悩みに悩んでいると、プラスチックのディジュリドゥもありました。
お値段は2500円とお手頃です^^
という訳でディジュトーイをゲット!!
一週間練習してみた
意外と難なく吹けるようになりました。
このディジュリドゥ、なんといっても最大の特徴が・・・
息を吸いながら吐ける奏法があるということ!!
何を言っているのか分からない方が多いと思います(笑)
循環呼吸という奏法で、ディジュリドゥを吹くうえでは、欠かせない奏法だそうです。
それでは一週間の成果!ご覧あれ!!
これが循環呼吸や!!ドヤァ pic.twitter.com/AOjATeIaFB
— MATCHゃ(まっちゃ)@はてなブログ (@tansanblog) 2018年9月3日
まだ少し不安定ですが、出来ていると思います。
まだまだ練習しないと。
まとめ
この記事をまとめますと・・・
- ディジュリドゥはオーストラリア発の世界最古の管楽器
- 渋い音が出る魅力的な楽器
- 練習すれば意外とすぐに音が出る
- ディジュリドゥ本体価格は50000円前後
- 初心者にはディジュトーイ(2500円)がおススメ!
次は、循環呼吸についての記事をあげようかな・・・
それでは。
さいならー。
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